• HOME
  • 解決事例
  • むち打ち症で後遺障害非該当が鑑定により14級9号になり、320万円で訴訟上の和解をした事例

むち打ち症で後遺障害非該当が鑑定により14級9号になり、320万円で訴訟上の和解をした事例

依頼者A(44歳の男性)は普通乗用自動車を運転し交差点にさしかかり、前方の信号が赤色を表示していたので停車していたところ、加害者Bの運転する普通乗用自動車に追突され、頚椎捻挫等の傷害を負った。

Aは静岡自賠責調査事務所に後遺障害の等級認定を申請したところ、非該当となった

 

Aは当事務所のアドバイスによりC病院で頚椎MRIを撮影してもらい、これを添付して、当事務所が被害者請求したが、静岡自賠責調査事務所の現在におけるむち打ち症の認定基準は厳しく、頚部痛や右中指にしびれがあるにもかかわらず、後遺障害非該当としたものである。

 

Aが事故直後から勤務先の会社を休まず、我慢して仕事をしていたこともマイナス材料になったものと思われる。

 

本件のような場合、異議の申立てをしても異議が認められる可能性は少なく、Aは弁護士費用特約付保険に加入していたこともあり、静岡地方裁判所に損害賠償請求の訴を提起したものである。

Aは裁判において鑑定の申立てをし、裁判所から選任されたD病院のE医師によって、頚椎MRI上の椎間板の膨隆は経年性の変化によるものであるが、頚部痛が残存することは否定できず、それは14級9号(局部に神経症状を残すもの)に該当するとの鑑定書を提出した

 

裁判所は、E医師の鑑定意見を尊重し、既払金(120万円)を除いた320万円支払えとの和解案を提示し、AとBの加入するF損害保険株式会社が受諾し、訴訟上の和解となったものである。
Aの場合、無理をして働いていたので、休業補償はなかったが、後遺障害については当事務所に相談した結果、頚椎MRIを撮影できたことが、14級という鑑定人の判断になったものであり、頚部痛等がある場合、主治医に遠慮せず、MRIの撮影を依頼することが必須である

 

画像を偏重することには抵抗はあるものの、むち打ち症の後遺障害認定にあたっては、画像上の所見が重要視されているので、まず、初診時にレントゲンの他、MRIの撮影を依頼することが大事である。

ImgTop9.jpg

事務所紹介

 

事務所の特徴

 

弁護士紹介

弁護士費用

 

解決実績

 

相談の流れ

事務所までのアクセス